ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ について
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティは、世界最高峰の赤ワインと呼ばれており中世から今日もなお、ワイン愛好家の間で憧れのワインと言われています。ローマ時代から続くその長いバックボーンは、フランスの歴史とともに歩み、その最高峰のテロワールを持つ畑を増やし続けてきました。現在DRC社が単独所有するグラン・クリュ(特級畑)はヴォーヌ・ロマネ村に1.8haあり、極上のピノ・ノワールが栽培されています。その中でも非常に厳格な選果をの目を潜り抜けた最上のブドウだけが、最高峰のワインに使われるのです。そのボトル数は年間多くても5-6,000本ほど。その類まれなる高いクオリティと、希少性が、世界最高峰であり最高額のワインを造り上げているのです。
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ1995 の特徴・評価
1995年のロマネ・コンティ・グラン・クリュは、赤いベリー、しおれたバラの花びら、ブラッド オレンジ、エキゾチックなスパイス、森林床の香りがグラスから漂い、純粋な果実と幅広い香りが特徴の印象的なワインです。 フルボディで深みがあり、継ぎ目がなく、しなやかで活気があり、結晶のような果実の核、美しく洗練されたタンニン、長く塩気のある余韻が続きます。 一緒に飲むロマネ・サン・ヴィヴァンよりも若々しく、非常に長生きするワインでしょう。
ワイン・アドヴォケイト:96点
飲み頃:2020 - 2050
最終試飲日: -
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