テヌータ・モライア・アプリカイア・ロッソ2019

●テヌータ・モライア・アプリカイア・ロッソ’１９
（ＩＧＴトスカーナ／赤・ＦＢ）
［カベルネ・ソーヴィニヨン40％、メルロー40％、カベルネ・フラン20％］
☆ワインズ・クリティク95ポイント
◎樽熟24ヵ月

【トスカーナ・コースト　テヌータ・モライア】
テヌータ・モライアは、スーパータスカン発祥の地「ボルゲリ」があるトスカーナ海岸沿いのマレンマ州にあるエステート。ラテン語で“海に属する”を意味する“maritima”を語源とするマレンマは、トスカーナの“ワイルド・フロンティア”と呼ばれるほど手つかずの美しい自然が残り、太古の昔からエトルリア人がワインを生産していました。ピッチーニファミリーは2000年に取得した160ヘクタールの内、60ヘクタールでぶどうをオーガニック栽培しています。醸造家のパスクァーレ・プレシュット氏は、涼しい海風が吹き渡る恵まれたテロワールを生かし、ぶどうの自然なサイクルと、サスティナビリティを大切にしながら品質を追求、土地の個性を表現するワインを造り出すことをモットーとしています。

●７５０ｍｌ
※ＦＢ＝フルボディ