アルマヴィーヴァ

アルマヴィーヴァ

チリ史上No.1 至高の赤ワイン

フランスの名門ロスチャイルド家とチリの名門コンチャ・イ・トロ社の
ジョイント・ベンチャーにより誕生した傑作ワイナリー

アルマヴィーヴァの紹介

テクニカル・ディレクターのミシェル・フロウ氏

アルマヴィーヴァの誕生はそう遠くはない、二十数年前、1997年でした。言わずと知れたボルドーの名門、シャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社と、チリ最大のワイナリー、コンチャ・イ・トロ社とのジョイント・ベンチャーにより生まれ、瞬く間に『チリのオーパス・ワン』の名声まで手に入れた、チリのプレミアムワイナリーです。

アンデス山脈の麓、標高630メートルのマイポ・ヴァレーに位置するワイナリーは、その恵まれたテロワールの恩恵を受け、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといったボルドー品種の栽培が盛んに行われています。このテロワールにロスチャイルド社のワイン造りの知識と技術を注ぎ込み、生み出された傑作ワインが、アルマヴィーヴァです。テクニカル・ディレクターのミシェル・フロウ氏によってその名声に驕ることなく品質を毎年向上させています。

アルマヴィーヴァは、リリースする度に世界中のワイン評価誌やワイン専門家か高い評価と評判を集め、ワイン・スペクテーターでは、2000年以降全てのヴィンテージで90点以上というボルドー5大シャトーをも訪仏とさせる高得点を連発。世界的なワイン評論家であるロバート・パーカー氏は、テイスティングを始めた90年代を遡っても90点以下の点数を付けたことがありません。さらにワイナリーとしても、2014年にアメリカの権威ある評価誌、ワイン&スピリッツにて「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。また、コンチャイトロとしてイギリスのドリンク専門誌「ドリンクス・インターナショナル」では「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出されています。

アルマヴィーヴァ誕生の歴史

コンチャ・イ・トロ社は、1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからぶどうの苗をチリへ持ち込み、ぶどう栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにぶどう畑を開拓したのが始まり。いまや9,000haを超えるという面積の畑を所有する、名実ともにチリのトップワイナリーの一つでした。そんなコンチャイ・トロ社と、ロスチャイルド社が1998年に創設されたアルマヴィーヴァという名前は、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」に登場するアルマヴィーヴァ伯爵に由来して付けられたと言われています。スペイン語で「生き生きとした魂」を意味し、最高品質のワインを造るというコンセプトで開発され始めました。

アルマヴィーヴァのファーストラベルである赤ワインは、創設前の1997年から造り始められ、1998年9月にファーストヴィンテージがリリースされました。リリースされてから瞬く間に、世界中からの大絶賛を受け、『チリのオーパス・ワン』と称されるほどに。2015年にはジェームズ・サックリングのテイスティングで100点満点が付けられ、さらに2020年には98点評価を獲得しました。

チリの中でも類まれなる極上のテロワールで栽培されたカベルネ・ソーヴィニョンの質の高さが、ワインの味わいの濃厚さと奥深さを存分に表現しています。

アルマヴィーヴァの醸造庫

アルマヴィーヴァの特徴

アルマヴィーヴァのぶどうはマイポ・ヴァレーの中でもより限られた範囲の区画、DOプエンテ・アルトで栽培されています。コンチャ・イ・トロ社のトップキュヴェであるドン・メルチョーの畑の隣で、その秀逸なテロワールを分け合っているのです。DOプエンテ・アルトは、ボルドーで言う『グラン・クリュ』の区画と言っても過言ではありません。チリ全体のぶどう栽培面積は136,166ha。これに対し、マイポ・ヴァレーは11,282ha、DOプエンテ・アルトはそのうちたったの471haです。つまりチリのぶどう栽培面積のわずか0.3%にあたるDOプエンテ・アルトが限られたカベルネ・ソーヴィニヨンの聖地であり、チリのワインクオリティと、人気を牽引しているのが現状です。

DOプエンテ・アルトはアンデス山脈の麓に位置し、氷河から溶け出した限りなく混じり気の少ないピュアな水によって生まれたマイポ川沿いにあります。マイポ川周辺には他にも沿岸の区画が存在していますが、中でもDOプエンテ・アルトの区画が最も古い範囲だと言われています。川から運ばれた、アンデス山脈の豊かな石やミネラル豊富な土壌、そして冷気が、質の高いカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す上で欠かせない条件となっています。タンニンがスムーズで、それでいて果実味が凝縮されシルキーで香りも豊潤。そして一貫性のある品質を生み出すことに長けていると評論家に言わしめた、類まれなるテロワールの土地だからこそ、アルマヴィーヴァが世界的に成功を収められたと言われています。

さらに2005年以降は、「マイクロゾーン」と言われる、栽培から醸造まで区画を細かく分けてより綿密にぶどうの管理を行う手法を開始したことで、メルローやプティ・ヴェルドの栽培にも力を入れています。

アルマヴィーヴァのぶどう畑

アルマヴィーヴァの商品一覧

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エプ2021

¥ 10,780 税込
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アルマヴィーヴァ2021

¥ 25,960 税込
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エプ2020

¥ 7,700 税込
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アルマヴィーヴァ2020

¥ 23,100 税込
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アルマヴィーヴァ2019

¥ 19,800 税込
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アルマヴィーヴァ2018

¥ 28,600 税込
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アルマヴィーヴァ2017

¥ 22,550 税込
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