シャトー・ラトゥール

シャトー・ラトゥール

今なお進化を続けるポイヤックの巨匠

名立たるボルドー格付けシャトーの中でも、最も力強く男性的な長期熟成型ワインを生み出すと言われるポイヤックの巨匠

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この銘柄の特徴

樽

ラトゥールの農園は78ヘクタールとされ、そのうちシャトー周りの47ヘクタールが『ランクロ』と呼ばれる偉大なワイン専用のブドウが栽培されていいます。ここで植えられているブドウ品種の構成比率は、カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロー18%、カベルネ・フランとプティ・ヴェルドで残りの2%としています。グラン・クリュのシャトー・ラトゥールは一般的にカベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、残り5%をカベルネ・フランとプティ・ヴェルドで配合されており、通常は18,000ケースを生産しています。セカンド・ワインのレ・フォール・ド・ラトゥールは一般的にカベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%のブレンドで、年間11,000ケースが販売されています。

ラトゥールの所有する3つの畑はすべて、土壌の土質が徹底的に管理され、粘土質、砂礫、泥灰をブドウによって使い分けられています。粘土質の土壌のお陰で、水不足に悩まされる年も一定の水分量を保ちやすくなり、それがブドウの品質の安定にもつながっています。ブドウの樹は1本単位で徹底的に管理され、あえて植密度を高くしてそれぞれの生命力を高くしたり、様々な樹齢の樹を混植させることで同じ品種の中でもバランスの取れたブレンドを作り上げています。また常に若樹を育成し、植え替えも行っており、この徹底した栽培が、ラトゥールが質を落とすことなく常に向上させていることの所以とも言われているのです。

収穫されたブドウはすべて手作業で選果され、区画ごとに別々のタンクで醸造、二次発酵もさらに別のタンクを使用します。こうすることで、よりボリュームがあるワインとなると言われています。そして冬前にすべて新樽を使用し樽熟成を開始、15カ月以上の樽熟成を施されます。こうして生み出された洗練されたワインは、品質を一定にするため瓶詰前に複数の樽の中身をブレンドし、味を整えてからボトリングを開始します。こうした緻密な作業を怠らずに続けてきたラトゥールは今も尚、世界中の愛飲家たちに信用され、愛されています。

シャトー・ラトゥールの紹介

シャトー・ラトゥールの丸い塔

高級ワインの銘醸地ポイヤック村とサンジュリアン村の境に位置する1級シャトー。名だたる5大シャトーの中でもラトゥールは、『もっとも力強く男性的なワイン』と言われています。

世界最高峰の赤ワインに君臨しながら、さらなる進化を続け長い歴史の中でその威厳と品質を保ち続けています。そのひとつの政策として、長年参加をしてきたボルドーワインのプリムール販売から2011年に撤退。徹底的に品質を追及した結果、最適な飲み頃で味わってほしいと、プリムール販売から手を引く結論を出したと言います。これは数々の一流シャトーが当たり前のように毎年続けてきたもので、ラトゥールの撤退は業界を大変驚かせました。

近年ではリュット・レゾネ(減農薬)を取り入れており、またオーガニック栽培にも力を入れています。化学肥料・除草剤を一切使わず、自らの畑の樹枝を再利用した堆肥をブドウ畑に撒くことで、オーガニック栽培を造り上げています。

また、シャトー・ラトゥールは近年のボルドーでは珍しく、馬による耕作作業を行っている希少なシャトーです。長年の機械による耕作を辞め、2008年から再開した馬耕は、土壌を程良い力で肥やすことで、土が圧縮されることを防ぎ、これは同時にCO2の排出軽減にも役立つと言われています。その他にも、病害処理や摘心といった作業も耕作馬を用いています。

また、ランクロという区画の中の10haほどでは生体力学農法といわれるビオディナミ製法を採用。これはビオロジックに加え、天体の運行に合わせ自然物質を使った特別な調剤を用いて自然の潜在能力を引き出す農法です。この農法はより厳格な自然派農法と言われ、ゆくゆくのシャトーワインを全てこの栽培方法を取り入れるべき研究を重ねています。

シャトー・ラトゥールの歴史

シャトー・ラトゥール

その歴史は5つのシャトーの中でも最も古く、1300年代後半まで遡ります。シャトーのシンボルでもある塔は、当時サン・ランベールに14世紀後半に造られたものですが、1453年のカスティヨンの戦いの際にフランス王の軍隊により完全に破壊されてしまい現在は存在していません。1620年に再建された丸い塔は、現在も農園の偉大なシンボルとして現在もなお大切に保管されています。

ラトゥールは一流シャトーの中でも世間に認知されたのが早いとされており、ルイ14世統治下の16世紀には多くの伯爵家に所有が渡りました。1755年、当時のオーナーだったセギュール家の当主の死をきっかけに、ワイン農園は4人の娘に分割して相続され、そのうち3人が1760年にラトゥールの看板を背負ったと言われています。

その後も所有者が変わりながら品質向上を目指し進化し続けたラトゥールは、1787年にワイン畑の一角、ラ・トゥール・ド・セギュールが第1級のワイン畑として評価を受けています。そして1855年のパリ万博で、4つの第1級ワインのうちのひとつに選出されたのです。

現在のラトゥールのシャトーはこの昇格を記念して造られ、1864年に竣工、今現在も存在しています。長い歴史のなかで数多くの名家や大企業の手を渡ったシャトー・ラトゥールですが、1993年のアルテミスグループの購入により、農園はようやくフランス国内の所有に戻り今に至ります。

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