オーパス・ワン

オーパス・ワン

2大巨星が生み出した偉大なるカリフォルニアワイン

カリフォルニアワインの父と呼ばれたロバート・モンダヴィと、
シャトー・ムートン・ロートシルトのバロン・フィリップ・ド・ロートシルト男爵が造り上げた
至上のワイン「オーパス・ワン」

世界中から高く評価を受けるカリフォルニアワインの頂点 『オーパス・ワン』ワイナリー

オーパス・ワンのラベル

『オーパス・ワン』とは、音楽用語で「作品番号1番」という意味で使われます。そこに込められた意図「1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディのようなものだ」は、その名に恥じぬレベルの芸術作品を毎年生み出し、世界中のワインラバーに感動を与え続けているのです。おそらく、カリフォルニアワインとしては日本で一番の知名度を誇るオーパス・ワン。このワインは業界でも名を馳せる2人の男の出会いから始まっています。ボルドーの栄家シャトー・ムートン・ロートシルトのオーナーであるフィリップ・ド・ロートシルト氏とアメリカワインの父と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏が出会いの地であるハワイで意気投合し、1980年にジョイントベンチャーを立ち上げます。

1984年には記念すべきファースト・ヴィンテージと翌年の1980年ヴィンテージを同時リリース。そこから世界に名を馳せるには長い時間はかかりませんでした。2000年代に入ると、ワイン・アドヴォケイト誌で90ポイント台後半を続々と叩き出し、ボルドーのトップワインと堂々と肩を並べ、時に上回る圧倒的な存在感を見せつけるようになります。

現在では2人の思いを継いだワイン造りをしっかりと守りながら、さらなる技術の革新とクオリティの強化に熱を上げています。オークヴィルの土地でぶどう造りを続け、ナイト・ハーヴェストや、ビオディナミ、オーガニックを取り入れた手の込んだ栽培で、よりきめ細かく優美なワインを育てようと取り組んでいるオーパス・ワンは圧倒的な存在感でアメリカのワイン市場を牽引し続け、今後もますますファンを増やし魅了し続けることでしょう。

フィリップ・ド・ロートシルト男爵と醸造家ロバート・モンダヴィ氏

オーパス・ワンの特徴

オーパス・ワンの熟成樽

オーパス・ワンは、カリフォルニア・ナパ・ヴァレーのオークヴィルAVAという地で造られています。オークヴィルAVAは、温暖ですが夜間と早朝に出る霧の影響を強く受け、酸味のしっかりした高品質カベルネ・ソーヴィニョンが生まれる地域です。その地域で造られるオーパス・ワンの自社畑は4つの畑からなります。68ヘクタールもの土地がありながら、オーパス・ワンのブドウ畑は70%の土地のみ使用し、残りの30%は苗の植え替えや土地を休ませることで畑を常にいい状態になるよう徹底管理しています。

ブドウ樹は、他の一般的なカリフォルニアのブドウ畑の5~6倍の密度で植栽されているため、果汁に対して果皮の比率が高く、小粒のブドウが実るという特徴があります。そのため、ブドウのアロマがギュッと凝縮した、薫り高いブドウを生産することができるのです。また、収穫方法も手摘みをはじめとした伝統的手法から、「ナイトハーヴェスト」という夜間に収穫を行う新しい手法などを取り入れて磨きをかけ続けています。

このように、オーパス・ワンは創設者の想いを受け継ぎ成長し続けているワインの特徴は、芳醇なフルーティーなアロマと重厚な味わいを楽しむことができる上に、しっかりと渋みや酸味も感じることができる、上品にまとまっていて飲みやすいのが特徴でありカリフォルニアで造られるボルドータイプのフルボディです。

オーパス・ワンの当たり年・おすすめ

オーパス・ワン2018は華麗なるワイナリーの経歴においても高い栄光を受け脚光を浴びる存在です。

2018年のナパ・ヴァレーはワイン・スペクテーター誌のヴィンテージ・チャートにおいて99点を獲得した偉大なる グレートヴィンテージです。もちろんオーパス・ワンにとっても例外ではなく、穏やかな天候の元成熟されたぶどうが十分な果実味を蓄え、成熟されたぶどうは収量も十二分に整っていました。

質・量ともに恵まれたこのヴィンテージはフレンチオークの新樽100%で17ヵ月熟成された後ボトリングされました。リリース直後からワイン界に衝撃を与えたクオリティの高さは当時も大きく話題になりました。

その年のジェームス・サックリングでは99点、ワイン・アドヴォケイトでは98点という、数多あるボルドーの偉大なる格付けシャトーを差し置いてその年の最高得点に迫る得点をたたき出しています。

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スタッフコメント

初めてテイスティングをしたヴィンテージが2009年のものでした。その時の衝撃は今でも鮮明に記憶に残っています。ボルドースタイルでありながらカリフォルニアを体現している。重厚な印象の中にも鮮やかで華やかな繊細なカベルネ・ソーヴィニヨンが存在感を示しており見事にワインに魅了された時間となりました。ボルドーと大きく違う点として挙げられるひとつに、ヴィンテージによる大きな品質の差が少ないことから、どのヴィンテージも安定していていい意味で大きく変わらない安定のプレミアムワインという印象を受けました。

オーパス・ワン

2大巨星が生み出した偉大なるカリフォルニアワイン

カリフォルニアワインの父と呼ばれたロバート・モンダヴィと、
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『オーパス・ワン』とは、音楽用語で「作品番号1番」という意味で使われます。そこに込められた意図「1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディのようなものだ」は、その名に恥じぬレベルの芸術作品を毎年生み出し、世界中のワインラバーに感動を与え続けているのです。おそらく、カリフォルニアワインとしては日本で一番の知名度を誇るオーパス・ワン。このワインは業界でも名を馳せる2人の男の出会いから始まっています。ボルドーの栄家シャトー・ムートン・ロートシルトのオーナーであるフィリップ・ド・ロートシルト氏とアメリカワインの父と呼ばれるロバート・モンダヴィ氏が出会いの地であるハワイで意気投合し、1980年にジョイントベンチャーを立ち上げます。

1984年には記念すべきファースト・ヴィンテージと翌年の1980年ヴィンテージを同時リリース。そこから世界に名を馳せるには長い時間はかかりませんでした。2000年代に入ると、ワイン・アドヴォケイト誌で90ポイント台後半を続々と叩き出し、ボルドーのトップワインと堂々と肩を並べ、時に上回る圧倒的な存在感を見せつけるようになります。

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