シャトー・ラフィット・ロートシルト

シャトー・ラフィット・ロートシルト

ボルドーの真髄を極めた、ボルドー左岸の王者

第1級の首位の座に輝いた、不屈の栄光を誇るシャトー・ラフィット・ロートシルト

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この銘柄の特徴

生産地のフランス・ボルドーメドック地区ポイヤック村は、5大シャトーと称されているラフィット・ロートシルト、ムートン・ロートシルト、ラトゥールの3つが存在しています。畑は石灰質を基盤とした砂利質となっており、水はけがよく、砂利が熱を蓄えるためブドウの果実がしっかりと成熟するための最適な環境となっています。

ラフィット・ロートシルトの敷地面積は123ヘクタールであり、小高い丘を登りきったところにセカンドワインの名前の由来にもなっているカリュアドと呼ばれる台地に約95.5ヘクタール、それ以外に4.5ヘクタールのサンテステフ4級シャトー・ラフォン・ロッシェの前にもブドウ畑が存在しています。

作付品種はカベルネ・ソーヴィニョン70%、メルロー25%、カベルネ・フラン3%プティ・ヴェルド2%です。ラフィット・ロートシルトは、カベルネ・ソーヴィニョンを主体として、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドをブレンドしておりますが、過去にはカベルネ・ソーヴィニョンのブレンド比率が90%を超えて使用されたこともあります。使用される樽は、すべて自社の工場で製造しています。樽の質はワインのクオリティに大きく影響を及ぼすため、ラフィット・ロートシルトは自社製造にこだわりを持っています。

このような環境下で造られるワインは、5大シャトーの中で最も繊細でエレガントとされています。賞賛を浴びる味わいになるまでに長い時間がかかるのがラフィットの特徴でカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が非常に高いため、若いうちは香りも閉じ、味も渋い印象を受けてしまいます。

シャトー・ラフィットの紹介

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、第1級格付けの最高峰シャトーとして長年親しまれています。1855年パリ万博の出展に合わせて制定されたフランス、ボルドーメドック地区のシャトーの格付けが行われ、わずか61シャトーが選出されました。そのうち、第1級に格付けされたのは、シャトー・ラフィット・ロートシルトを含む5つのシャトーで、中でもラフィットは「グランクリュ第1級の中の1位」と賞賛され、今日まで最高のワインとして位置づけています。

年間のワイン生産量は年間約42万本で、うち1万5000~2万5000ケースが出荷されます。中には、第1級の名声に達しないと判断されたワインはセカンドラベル「カリュアド・ド・ラフィット」として出荷されています。

シャトー・ラフィットの歴史

「ラフィット」という呼び名は、ポイヤック村の中で一番小高い丘に位置していたことから、古いガスコーニュ語で「小高いところ」を意味する「La Hite」(ラ・イット)が転じてラフィットと呼ばれるようになりました。ワインを造るシャトーとして名が知れたのは17世紀にセギュール家がブドウ畑を作ってからのことです。1670年から1784年まで所有していた、ボルドーの有力者アレクサンドル・ド・セギュール氏とその息子ニコラ・アレクサンドル氏。ニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵は、ラフィットを含む5大シャトーのうち3つのシャトーを所有したことで‶葡萄の王子″と称されました。

当時、フランスの宮廷では、ブルゴーニュワインが愛飲されていました。1760年 ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人が王の歓心を買おうと、今では有名なロマネ・コンティが造られる高貴な畑を手に入れようと試みたが競り負けてしまったのです。顛末を見ていたリシュリュー男爵マレシャルは、ラフィットをポンパドゥール夫人に進めたことからヴェルサイユ宮殿の晩餐会で振舞われるようになったのです。これをきっかけに、ボルドーワインは脚光を浴び「王のワイン」と評価されるほど名が知れ渡りました。その後、1855年には、ボルドーメドック格付けシャトー第1級として、確固たる地位を確保しています。

1868年、ロートシルト家の5男ジェームス・ド・ロートシルト男爵がシャトーを獲得し、シャトーの名称は「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と改め、100年以上の歴史を築いております。

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